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『スパイ・アニマル Gフォース』 G-Force [映画]

アニマルものは、犬、ねずみ などありますが
今回活躍するのは、モルモット。
『スパイアニマル・Gフォース』 G-Force (09) です

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出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
メディア: DVD (09)

自分は、特別だとじているモルモットが
スパイとして活躍します。プラス、もぐらが1匹。
このもぐらがくせ者なのですが・・・。

はじめは、ハムスター?ねずみ?と
よくわからずみていましたが、少し大きめでモルモット。

みる側の、そういった思いを見透かすかのように
ペットショップの場面では、ねずみと、ハムスターが
ちゃんとでてきます。

キャストが豪華です。

もぐらが、ニコラス・ケイジ。
いろんなところで、活躍していますね。

リーダー格のモルモットが、サム・ロックウェル。
彼はニコラス・ケイジとも何度か競演がありますが
ちょっと、すねたような、一筋縄ではいかない感じがします。
でも声だけになると、なかなか男前です。

紅一点のファレスは、ベネロペ・クルス。
スペインなまりが、やっぱりあるのでしょうね。
なかなか、色っぽいモルモットです。

ハムスターのバッキ-が、スティーヴ・ブシェミ。
"I have no ferret in me, . . . "
と、落ち着きなく、ばたばたしている姿は
ブシェミのイメージにピッタリすぎです。
(どうも、フェレットの血がまじっているのは事実のよう)

彼らGフォースを育てているのがベン博士。
ザック・ガリフィアナキスが演じています。
彼は、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)のアランです。
最近公開された『ハングオーバー!!』(11)も出ていますが
あの、問題を引き起こすアランとは全然違う顔です。

家電メーカーのトップがビル・ナイ。
『ラブ・アクチュアリー』 (03)のぶっ飛んだおじさんのイメージが強いですね。
なんだか、スーツ姿が妙な気がします。

たまには、こんなファミリーものもいいですね。


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『イングロリアス・バスターズ』 Inglourious Basterds [映画]

全く暑い日が続きますね[晴れ]と思いながら、見た映画は
『イングロリアス・バスターズ』 Inglourious Basterds (2009)
映画館を爆発して、大炎上なんですね、知らずにみました。

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出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
メディア: DVD

タランティーノにとって、
『パルプ・フィクション』
Pulp Fiction (1994) を超えて最もヒットした作だそうです。
確かにおもしろい!です。

ナチを排除すべく、秘密裏に動く部隊と
家族を殺されて復讐をもくろむ女性が活躍します。

タランティーノは、ユダヤ系ではないので
この映画には俳優として出演しているイーライ・ロスが
タランティーノに、民族的な部分は伝えて制作されたそうです。

公開時CMをしていたのは知っていたのですが、
てっきり、ヒトラーのそっくりさんが出ている
ギャグ映画だとおもってみにいきませんでした。

というのも、タランティーノの映画は嫌いではないけれど
『キル・ビル』はちょっと、ついて行けない感があったからです。

でも『イングロリアス・・・』は、私にとっては行き過ぎず
ぎりぎりのところで、踏みとどまっているので楽しめました。

日本での映画のCMって、どうも誤解しやすい気がします。
DVDには、別の予告がありましたが
それをみると、内容がわかるのでみようかな?と思えます。
う~ん、国によってアピールの方法は違うんですね。

いろんな国の方が出ていて、
言葉も、英語、フランス語、イタリア語・・と、わからなくなりますが
あまりそういったことが映画ではないので、新鮮です。

出演されている方も、さまざまです。
IMDBをみていても、名前が読めなかったり、
出演されている映画のタイトルが、全くわからなかったりしますが
それもまた、おもしろいですね。

そんな中で、アーチー・ヒコックス中尉
(イギリス人なので言葉のなまりを指摘された人物)
を演じていたのがマイケル・ファスベンダー。
彼は、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 X-Men: First Class (2011)で、若き日のマグニートーを演じています。
軍服姿も素敵でしたが、こちらも楽しみです。


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『ザ・ウォーカー』The Book of Eli [映画]

今日も暑い1日でした[晴れ][晴れ]
そんな中でも、この映画の主人公は歩くんでしょうね。きっと。

『ザ・ウォーカー』The Book of Eli
多少ネタバレあり、
でも、このタイトルで、だいたいわかってしまいますね。

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出版社/メーカー: 角川映画
メディア: DVD



 

 

どうも、私には『北斗の拳』のイメージが・・・。
荒れ果てた世界を、歩いている姿はケンシロウ?

ただデンゼル・ワシントンが演じる主人公はある本を持っています。
(謎の男、ウォーカーということらしいですが、名前は、タイトルにあるんですね)
それを狙っている人間がいる。
それが、ゲーリー・オールドマン、カーネギーです。

さて、この本というのはなにか?
というのは、なんとなくすぐ察しがついてしまうわけです。
(一応ふせておいて・・・)

カーネギーは、この本さえあれば、
世の中を保てる、というか、支配できるといった感覚なんですね。

日本人で、キリスト教徒でない私には、
カーネギーの言うことがどうも、ぴんと来ない。
「そんなわけないじゃない?」と思ってしまって・・・。

それに、30年もって歩いていて
信仰の厚い方なら、その本そのものがなくても・・・
と思ってしまいます。

う~ん・・・。

デンゼル・ワシントンのアクションは、なかなか、素敵でしたが、
いまひとつ、乗り切れないというのが正直なところです。

ウォーカーについていく、少女ソラーラを演じているのはミラ・クニス。
なにかで、みたなと思っていたら『ブラック・スワン』のリリーですね。
第2の、アンジェリーナ・ジョリーといわれているんですね。
これから、たくさんの作品で活躍されそうですね。


タグ:聖書 映画
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『ソーシャル・ネットワーク』The Social Network [映画]

最近は公開されてからDVDなどになるのが早いですね。

今日みたのは
『ソーシャルネットワーク』The Social Network です。
多少ネタバレありです。

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出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
メディア: DVD






アカデミー賞の作品賞は逃しましたが
話題になっていただけあって、おもしろいです。

いわずとしれた
フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグらを描いた作品です。
ですが、どちらかというと、もう一人の創始者
エドゥアルド・サベリン側から見た要素のほうが強いようです。

脚本を書く段階で本人らに内容の確認などは
できなかったようですが、
一応エドゥアルド・サベリンは監修として、
最後に名前をつらねています。

マーク・ザッカーバーグは社員みなと鑑賞したとかしないとか。

さてさて・・・

フェイスブックって名前は知っているし、登録もしているのですが
私はどうも使いこなせていません[もうやだ~(悲しい顔)]

というのも、本名を書いたり写真を掲載したりって、
あまり慣れなくて結局、ほったらかしになっています[ふらふら]

今では、日本でも映画の影響もあって
フェイスブックは知られていますが
映画で描かれているような、爆発的な広がりは
ちょっと違う気がします。

日本では本名を使ってネットで公開というのは
なじまなかったのかもしれません。

だから、ミクシィの方が広がったのかな?とも思います。
でも若い方は、あまりそういったことを
感じていないのかもしれませんね。
(私はミクシィも使いこなせてないです[がく~(落胆した顔)]

フェイスブックやミクシィというしくみは
人とのつながりをもちたい!という思いから作られたもの。

でもいくら、便利なものがあっても
結局、人と人の問題って、そう簡単ではないんでしょうね。

映画では、マーク・ザッカーバーグがひとり
パソコンを前に、座っている場面で終わります。
彼のほしいと思っていたものは、手にできたんですかね?

余談ですが[るんるん]
この映画でエドゥアルド・サベリンを演じているのは
アンドリュー・ガーフィールド。
彼は、スパイダーマンを演じるそうです。
こちらも楽しみです。


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『キック・アス』 [映画]

ずっとみたいと思っていた
『キック・アス』 KICK-ASS (2010)をやっとみました。
多少ネタバレありです。

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出版社/メーカー: 東宝
メディア: Blu-ray

 

 

昨年の年末に、公開されていたようです。
私は何かの、映画のサイトで紹介されていて、
TUTAYAでも、いつも目にしていたので気になっていました。

とにかく、ヒット・ガールと、ビッグ・ダッドはためらいがありません。
やるべきことは、やる。それだけです。

残酷といえば、残酷。
鮮やかに消すべき人を消します。

でも、主人公は、キック・アスなんですよね、きっと。
なんともまあ、たよりのない・・[たらーっ(汗)]
ヒーローを求めて、愛する少年。
ほんとに、アメリカの人はヒーローが好きだなと思います。

ビッグ・ダッドをニコラス・ケイジが演じています。
お父さん役、そんな年齢なんですね。
まるで、バットマンのよう。
確か、彼はスーパーマンのオファーがあったけれど
あのスーツを着た時点で、却下になったとか。
念願かなって、ヒーローの姿ですね。
なかなか、バットマン風なスーツは似合っています。

キック・アスは『ノーウエアボーイ ひとりぼちのあいつ』(09)
NOWHERE BOYで、ジョンレノンを演じたアーロン・ジョンソンです。
こちらの作品はまだみていないので、みてみたいなと思っています。

最近ニコラスケイジは、『魔法使いの弟子』
ThE SORCERER'S APPRENTICE (2010)
のジェイ・バルチェルらなど、若手でなかなかいい感じの方々と
出演していますね。

細かい点は、さておき
映画をみて、楽しむ[わーい(嬉しい顔)]という醍醐味を感じることができた作品です。
そうそう、『キック・アス』は続編ができるとか、楽しみです。


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『Eternal Sunshine of the Spotless Mind』(ビデオ) [映画]

ここのところ、映画館で映画をみることが多かったのですが、ひさしぶりにビデオを借りました。
DVDがいつも借りられていて、しびれをきらしてビデオを借りてきてしまいました。

『Eternal Sunshine of the Spotless Mind』エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション
エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション
出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
発売日: 2006/10/27

メディア: DVD

他の作品では、ジム・キャリーのハイテンションについていけないことがありますが
この作品の彼は、ちょっと、はじけつつ、いい感じでした。
ケイト・ウィンスレットは、『タイタニック』以来です。この作品の彼女はもっとキュートです。

恋人同士だった二人ですが、別れてしまい、それぞれが二人の思い出を消してしまいます。
先に彼女が、そして彼のほうが。
でも、彼は、思い出を消す作業中に、やっぱり「消したくない!」と思うのです・・・

でも・・本能的にどこかで惹かれる部分は消せないんじゃないかなと思います。

全く違う映画ですが、『One Flew Over the Cuckoo's Nest(カッコーの巣の上で)』を思い出しました。

カッコーの巣の上で

カッコーの巣の上で

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

脳を外科的に手術するんですよね・・・

『エターナルサンシャイン』のような世界もありえないともいえないのかな?とか思いつつ
やっぱり、人が手を出せない領域っていうのはあるんじゃないかな・・とも思います。

よくある恋愛ものの映画にちょっと飽きてきたかなという方、
『Eternal Sunshine of the Spotless Mind(エターナルサンシャイン)』はちょっと違っていて良いかもしれません。


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『Collateral』(DVD) [映画]

今日はちょっと散歩して、あとは
『Collateral』と『Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events 』を見ました。

【今日見た映画】
コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: DVD

で、トムちん作品の記事を書くことにしました。

殺し屋トムちんは確かに男前です。
でも、ジェイミー・フォックスの方が印象的かなあ?
まあ、ストーリーがそういう持っていき方のような気もします。

ジェイミー・フォックス演ずるマックスがフェリックスと交渉する場面はいいですね。
ジェイミー・フォックスのために用意されたシーンのように素敵です。

「 I think you should tell that guy behind me to put his gun down.」
こう言い放った彼は、まさに殺し屋。

ジェイミー・フォックスをはじめて知ったのは『エニー・ギブン・サンデー』だったと思います。 
生意気なアメフトの若い選手の役をしていました。
そのときは、こんなすごい役者さんになるとは思いませんでしたが
わからないものです。

あと、アニーを演ずるジェイダ・ピンケット・スミスはウィル・スミスの奥様。
マトリックスのときは、顔がよく見えませんでした。
でもキレイな方ですね、ちょっとかわいい雰囲気が残っていて。
ご夫婦で稼いでいらっしゃるわけですね。

ということで、映画の内容はほとんど書いていませんが
キャストそれぞれを見ると魅力的な作品かな?と思います。


タグ:映画
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『Million Dollar Baby』(DVD) [映画]

新しい年です。
今年も、ぼちぼちやっていきましょう。

正月から家でDVDをみて過ごしています。
大晦日は、『Batman Begins』、『Catwoman』
1日は、『Million Dollar Baby』、『カンフー・ハッスル』と見ました。

さてどれを書こうかな・・ということになんだけど
「今年最初の記事を『カンフー・ハッスル』にするん?」と旦那からのコメントが。
ということで・・・

【今回みた映画】ミリオンダラー・ベイビー

Million Dollar Baby

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD



クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンク
と文句なしのキャストです。
クリント・イーストウッドやモーガン・フリーマンの背景にあるものも
とても重いもので、深く考えさせられるものがあります。
でも私には、ヒラリー・スワンク演ずるマギーとその家族のことが
一番、印象に残りました。
30代にしてボクサーを目指す女性とその家族。
マギーが一人、ボクサーを目指さなければいけなかった環境って
なんだったんだろうと思います。

彼女は、ロス(かな?)に出てきて一人で生活して
その家族に仕送りまでしている。

でも後半、動けなくなった彼女が言うように
家族は、fat, lazy, hillbilly ass なわけです。
加えて、マギーを認めようともしない。
マギーが家族をたずねた後このように言います。
「 I've got nobody but you, Frankie.」
そしてフランキーが
「Then, you've got me. 」
ここの部分をなんとも言えない気分でみました。
彼女は家族をどのように、愛せば良かったのでしょう?
いろいろな面でコメントできそうなのですが、
私の記事としてはこれくらいにしておきます。
多くのことを考えさせられる作品だと思います。
でも、ヒラリー・スワンクをはじめ、クリント・イーストウッドなどなど
大げさでないのが、よけいに感じさせるものがあるのかもしれません。

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『Batman Begins』(DVD) [映画]

年末だというのに、昨日DVDを何本か借りてきました。

最近、映画を見る余裕もなかったので、見たいものがたくさんあったから
まっ、いいかと思って旦那が借りるのを見ていました。

【今回みた映画】

バットマン ビギンズ

Batman Begings

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD

もともと、バットマンシリーズは好きです。
今までの中では、一番最初のバットマンが気に入っています。
マイケル・キートンの、どこか暗くて、心の内になにかある雰囲気が
バットマンにピッタリといった感じがしたから。

今回のバットマンは、クリスチャン・ベール。
私は、なかなか良い感じやなと思ってみました。

『アメリカン・サイコ』のイメージが私の中にあるから
余計にどこか影があって、そう思うのかもしれません。

あと、ゲーリー・オールドマンが警官役で出ています。
この方、あまり普通の人を演じるのが少ないように思っていたので
今回は、ごくごく普通のおじさんという感じで、ちょっと良い意味でのびっくりでした。
だって、ついこの間見たハリーポッターでは暖炉で顔だけの出演で
だれかわかれへんやん!という感じだったから・・・。

忘れてはいけないのが、渡辺謙さん。
あの・・・すごく期待したのよ、でもね・・・
最初しか出てないやん!
と思った人が少なくないでしょう。

作品としては、最初のバットマンに続くくらい私は好きです。
つっこみどころが多々あるし、楽しんで見れるのではないでしょうか?


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『The Phantom of the Opera』(DVD) [映画]

友人宅でおなべをして、お酒も入っていい気分で帰ってきました。
明日は休みなので、こんな夜中に書いてます。

【今回みた映画(DVD)】オペラ座の怪人 通常版

オペラ座の怪人 通常版

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD

 

 

映画館で、一度見たんだけど再び借りて見てしまいました。

舞台を見たことはないので、比べることはできませんが
音楽がとても良くて、私は好きです。

音楽だけでなくストーリーも、なんとも言えず悲しいけれど好きです。

ネタばれありなので、見ていない人はごめんなさい。

クリスティーヌは、ラウルを選んだことにはなっているけれど
どう考えても、心の内ではファントムを選んでます。

「THE POINT OF NO RETURN」のシーンの
ファントムとクリスティーヌを見て、ラウルにもわかっているんでしょうね。

このシーンまでのクリスティーヌは、ファントムに操られている?というのか
洗脳?というのか、夢見ごごちって感じのところがあるけれど
このシーンの彼女は、はっきりと自分の意思で歌っているような気がします。

結果として、ファントムは彼女をあきらめたことになります。
ファントムはどうあがいても、クリスティーヌと一緒になることはできないわけだし。
彼の運命(避けられない自分の姿とか)には逆らえない部分がある。
でも、クリスティーヌの心は、しっかりと得ていたんじゃないかな。

持って生まれた運命には勝てなかったけれど
ラウルには勝っていたのではないかな・・・と思います。

勝ち負けという問題でもないし
ひっくるめてそれが、ファントムの運命と言ってしまえばそれまでですが。

DVDでは、曲でシーンを選べるのでなかなか良いですよ。


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