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『Million Dollar Baby』(DVD) [映画]

新しい年です。
今年も、ぼちぼちやっていきましょう。

正月から家でDVDをみて過ごしています。
大晦日は、『Batman Begins』、『Catwoman』
1日は、『Million Dollar Baby』、『カンフー・ハッスル』と見ました。

さてどれを書こうかな・・ということになんだけど
「今年最初の記事を『カンフー・ハッスル』にするん?」と旦那からのコメントが。
ということで・・・

【今回みた映画】ミリオンダラー・ベイビー

Million Dollar Baby

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD



クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンク
と文句なしのキャストです。
クリント・イーストウッドやモーガン・フリーマンの背景にあるものも
とても重いもので、深く考えさせられるものがあります。
でも私には、ヒラリー・スワンク演ずるマギーとその家族のことが
一番、印象に残りました。
30代にしてボクサーを目指す女性とその家族。
マギーが一人、ボクサーを目指さなければいけなかった環境って
なんだったんだろうと思います。

彼女は、ロス(かな?)に出てきて一人で生活して
その家族に仕送りまでしている。

でも後半、動けなくなった彼女が言うように
家族は、fat, lazy, hillbilly ass なわけです。
加えて、マギーを認めようともしない。
マギーが家族をたずねた後このように言います。
「 I've got nobody but you, Frankie.」
そしてフランキーが
「Then, you've got me. 」
ここの部分をなんとも言えない気分でみました。
彼女は家族をどのように、愛せば良かったのでしょう?
いろいろな面でコメントできそうなのですが、
私の記事としてはこれくらいにしておきます。
多くのことを考えさせられる作品だと思います。
でも、ヒラリー・スワンクをはじめ、クリント・イーストウッドなどなど
大げさでないのが、よけいに感じさせるものがあるのかもしれません。

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