『イングロリアス・バスターズ』 Inglourious Basterds [映画]
全く暑い日が続きますねと思いながら、見た映画は
『イングロリアス・バスターズ』 Inglourious Basterds (2009)
映画館を爆発して、大炎上なんですね、知らずにみました。
イングロリアス・バスターズ [DVD]
出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
メディア: DVD
タランティーノにとって、
『パルプ・フィクション』 Pulp Fiction (1994) を超えて最もヒットした作だそうです。
確かにおもしろい!です。
ナチを排除すべく、秘密裏に動く部隊と
家族を殺されて復讐をもくろむ女性が活躍します。
タランティーノは、ユダヤ系ではないので
この映画には俳優として出演しているイーライ・ロスが
タランティーノに、民族的な部分は伝えて制作されたそうです。
公開時CMをしていたのは知っていたのですが、
てっきり、ヒトラーのそっくりさんが出ている
ギャグ映画だとおもってみにいきませんでした。
というのも、タランティーノの映画は嫌いではないけれど
『キル・ビル』はちょっと、ついて行けない感があったからです。
でも『イングロリアス・・・』は、私にとっては行き過ぎず
ぎりぎりのところで、踏みとどまっているので楽しめました。
日本での映画のCMって、どうも誤解しやすい気がします。
DVDには、別の予告がありましたが
それをみると、内容がわかるのでみようかな?と思えます。
う~ん、国によってアピールの方法は違うんですね。
いろんな国の方が出ていて、
言葉も、英語、フランス語、イタリア語・・と、わからなくなりますが
あまりそういったことが映画ではないので、新鮮です。
出演されている方も、さまざまです。
IMDBをみていても、名前が読めなかったり、
出演されている映画のタイトルが、全くわからなかったりしますが
それもまた、おもしろいですね。
そんな中で、アーチー・ヒコックス中尉
(イギリス人なので言葉のなまりを指摘された人物)
を演じていたのがマイケル・ファスベンダー。
彼は、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 X-Men: First Class (2011)で、若き日のマグニートーを演じています。
軍服姿も素敵でしたが、こちらも楽しみです。
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