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来年度の話 [学校]

もう少しで前期の授業がおわりです。
テストをして・・・と考えているところです。
と思っていたら、もう来年度のお話がありました。

来年春からの、非常勤のお話です。

お話をいただけるだけでもありがたくて、
もちろん、時間さえ合えば担当させていただこうと思っています。

ただ・・・
まだ私は学生で、授業も週に1コマだけですが
受けさせていただいています。

それに、論文を書いて実績を積んで
博士論文が書けるように、研究を進めないといけません。

英語もまだまだ勉強しないと!

みなさんは、どうされているんだろう・・・。

今は、声をかけて下さる方々に感謝して、
やるべきことを1つ1つ大切にやっていこうと思います。


先生と呼んでくれますが・・・ [学校]

今日は、先生として教壇に立つ日です。
水曜と木曜は学生さんの前で、話しています。

さて、一応、学生さんは先生と私を呼んでくれますが
はて、私は先生としてちゃんと教えることが
できているのかな?と、ふと思います。
そもそも、「教える」ってことが、私の仕事なのかな?

ある先輩と話をしていて、
「学校で英語を教えてるんでしょ?どんな感じ?」
と聞かれたことがありました。

私は「ちょっと、悩むところもあります・・・私が教えるなんて・・・」
と、もごもご言っていたのですが、
その先輩は「簡単な内容を教えているから、物足りないの?」
といったことを言われました。

特に、悪気があるわけではなくて、
たわいもない会話のなかでの1フレーズです。

「簡単な内容を教えているから」
・・・
確かに、そんなにレベルは高いことを扱ってはいませんが、
そういった点に、気持ちは向いていません。

ただ、私が他人に「教える」なんて、えらそうなことを
言っていいのかな?という思いがあるんです。

ついつい、便宜上「教える」という言葉を使ってしまいますが
実際は「一緒に勉強させてもらっている」というのが現状です。

教職の免許も、持っていない私が
教壇にたたせてもらって、授業をさせてもらっている。
その授業で、勉強しようとしてくれる学生さんがいる。

前に立っている以上、授業の中で学べるように
進行役はしますし、前もって勉強はします。
もちろん、必要な情報、知識は伝えられるように準備はします。

でもそれは、「教える」という言葉では、ぴったりこない気がします。

別の、先輩もやはり、教えのではなく一緒に勉強させもらってると
おっしゃっていました。

それに、10年ほどパソコンのインストラクタをしていたときも
「教える」のではなくて、やっぱり、
お客さんと一緒に勉強させてもらっていました。

といいながら、「先生」と呼ばれると
ついえらそうに、「教えているんだ!」と思いあがっているかも・・・[たらーっ(汗)]
だから先輩も、私の態度にそういったものを感じたのでしょう。

気をつけなきゃいけないと思います[もうやだ~(悲しい顔)]

まだまだ講師として新米で、学ぶべき事が山ほどあります。
学生さんに、偉そうなことは言えませんよね[ふらふら]

担当させてもらっているクラスのみなさま、
少しずつでいいので、英語に触れていきましょうね[黒ハート]
私もがんばります[exclamation]


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パソコンテイク(ノートテイク) [学校]

現在の私は、週に2日(3コマ)授業を担当して、
週に1日(1コマ)授業を受けてさせていただいて
週に2日か3日(3~5コマ)、パソコンテイク(ノートテイク)のボランティアを
させていただいています。
(ボランティアと言っても、お金を学校からいただいているので
アルバイトというべきですね。)

聴覚に障害をもつ、学生さんの授業の耳としての活動で、
二人一組で、それぞれのパソコンに1つの文章になるように
入力していきます。
IpTalkだったかな?を使用してます。
 

修士の学生の時に、以前在籍していた大学ではじめて
今は、卒業生扱いで、担当させていただいています。
当初から、在籍していた学生さんが、卒業するまでは
できれば、お手伝いさせてもらえれば・・と思っています。

最近、思うのは、なかなか、うまくテイクをとれないことが
以前より多くなったような・・・ということです。

おそらく、私が先走って入力してしまう、
もしくは、私がだいぶ、頭が衰えてきている[ふらふら]
(冗談ではなく、ちょっと、年齢的にしんどいのなかな・・とか
思ったりします。)
とか・・・かなあ・・と日々反省。

というのも、5年ほど前に始めたときには
あまり、思わなかったんですね・・

なんとか、力になりたいし、
お金をもらっているのだし、
あくまでも、プロとしてテイクをしなきゃ・・・

今の私ができるのは、せめてテイクの前の日は、
ちゃんと寝て、体調万全で挑むこと。

今年は国家試験対策などがあって
授業を受けている彼女たちもがんばっています。
まけずに私もがんばるので、試験に通ってほしいです。

ちなみに、一応こんな本が出ているのですね・・・
大学ノートテイク入門―聴覚障害学生をサポートする

大学ノートテイク入門―聴覚障害学生をサポートする
作者: 吉川 あゆみ
出版社/メーカー: 人間社
発売日: 2001/03
メディア: 単行本


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コンピュータの授業 [学校]

久しぶりに書きます。何年書いてなかったか・・・[たらーっ(汗)]

そうこうしているうちに、状況も少し変わりました
昨年から、非常勤講師をさせていただいていて、
今年もまた同じ短大で、お仕事をさせていただいています。

今年は、英語+コンピュータの授業です。
昔とった杵柄で、コンピュータの授業も担当しています。

最近の学生さんは、すでにある程度コンピュータを使えるので
授業としては、ちょっと、進めにくい感じもしないではないけれど
楽しげに操作している姿を見ると、こちらも楽しくなってきます[ぴかぴか(新しい)]

先週は、好きな人物の紹介をするなら、どんなレジュメをつくるか?
ということで、各人に自由に作ってもらいました。

私は、例として、夏目漱石や、太宰治、黒沢明など、
古いところをあげて、サンプルも単純なものを作成し提示しました。

が、学生さんは、自由に松本ひとし、宮崎駿、ウォルト・ディズニー[exclamation&question]などなど
思い思いに、A4用紙1枚にワードで作成してくれました。

ここで、掲載できないのが残念ですが
内容も、レイアウトも個性あふれるもので
拝見して、とても驚きましたし、楽しませていただきました[わーい(嬉しい顔)]

センスってやっぱりあるんですよね[ひらめき]
それに、自分の好きなものを、調べるというのも楽しいもので、
学生さんが、集中してパソコンに向き合っている姿が、
とてもかわいらしく思えました。

自習からは、エクセルなので、どうかな・・・
少しでも楽しんで向き合ってくれればいいなと思います。

ちなみに、使用しているテキストは
『30時間でマスターWord&Excel2010』です。
練習問題がたくさんあります。

30時間でマスターWord & Excel2010―Windows7対応 30時間でマスターWord & Excel2010―Windows7対応

作者:出版社/メーカー: 実教出版

発売日: 2010/11

メディア: 単行本


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教歴と研究 [学校]

今日、もとの大学から連絡がありました。

いくつかの中学校、もしくは高校で
英語の授業をする教員を非常勤で募集しているので
考えてみませんか?と

とても、ありがたい連絡でした。
ただ、とても、悩んでいます。

まだ、私は新しい大学での授業の予定がたっていないというのが1つ。
それと、教師という仕事をすると、研究ができるのか?ということがもう1つです。

私は、もちろん、これまで学校で英語を教えたことはありません。
残念ながら塾でもありません。
そんな私が、生徒さんたちに教えるというのは、
とてもとても、エネルギーのいることです。

1つの授業をするのに、必要な準備がどれだけ大変かはわかっているつもりです。
これでも、パソコンインストラクタとして、
1日6時間の担当を7年ほどやってきた人間です。

授業をして、一方では、研究をして論文を発表する。

それが今の私にできるのか?

こんなことを悩んでいるくらいだから、
「できない」と思う気持ちの方が大きいのです。

確かに少しでも教歴を積んでおきたい、
でも、研究者として論文を実績として残していきたい。

今の私には、両方はとても無理。
どちらかを選ばないといけないのかなと思っています。

少しずつ少しずつ [学校]

4月6日に、無事、入学宣誓式を終えました。

いわゆる入学式で、ひとりひとりの名前を呼んでいただけるとは
思っていませんでした。

一人の研究者として、やっていくのだと
はじめて、公の場で感じたように思います。

8日には、図書館のガイダンスをうけて
各種IDの取得をして、
大学院生の歓迎会に参加させていただきました。

こうやって、新しい環境に入っていくのだな~と
実感がわいてきたように思います。

宣誓式で偶然隣り合わせた方が、
今日の歓迎会のことも教えてくださって、
帰り道にも、電車ですこしお話しすることができました。

分野は違うけれど、彼女もまた研究者として
歩んでいこうとしています。

研究の成果をあげて
それを誰かが読んでくれて参考にしてくれればいいねとか、
でも、まだちょっと、参考にしてもらうのは、怖いねとか
こんな話をして帰ってきました。

私はまだまだひよっこの研究者だけれど、
こんな風に、話をできる人がいてくれるとが
とてもうれしく思いました。

私は環境を変えたことで、
おそらく、厳しい状況に身をおいたことになるんだろう思います。
ただ、それは、悪い状況ということではなく、
さらに自分を試す良い場所においたということです。

少しずつ、少しずつ・・変わって行こうと思います。

とても不安 [学校]

明日の午後、入学宣誓式です。

この2ヶ月ほど、研究室の引っ越しや論文で忙しくて
ゆっくり考えることがなかったのですが、
ここ数日、入学宣誓式を前に、不安な気持ちでいっぱいになっています。

新しい環境に、なじんでいけるのかな?と、
小学校にあがる子供みたいに、緊張しています。
(小学生なら、楽しみ[ぴかぴか(新しい)]といった気持ちのほうが強いでしょうね。)

もちろん、これから私なりに研究に力を入れていこうと
楽しもうと思っている部分もあります。
でも、年齢かな?これまでの経験かな?
少し、怖くなってきました。

今は、ただ「強くならないと[パンチ]
無理をするのではなく、新しい大学の学生として
私の場所を少しずつ見つけていこうと思います。

退学届け [学校]

先週の木曜日、26日に退学届けを提出しました。

退学届けを出すなんて、今まで考えたこともなかったし、
出したこともなかったので、なんだか妙な感じです。

退学届けには、氏名と、保証人、そして退学の理由を記述して
教務課に提出すればそれでおわりです。

学費を2008年度は払っているので、3/31までは今の大学の学生として扱われます。
それまでに、図書館の本を返したり、
大学で使っている各種サーバの中身をバックアップしたり・・と細々としたことをしないといけません。

各事務所や、学会、教授陣にも、ほぼ挨拶は済ませました。

ただ、まだ論文を31日に提出しなくてはいけなくて、
ちょっと落ち着きませんが。

この大学で入学式を4回経験して、
卒業式を3回経験して、退学を1回です。
ほんとうに、卒業する日がもう目の前にやってきました。

基本的にOK [学校]

論文に対するコメントをいただきました。

まだ詳しいことはうかがっていないのですが、
基本的にOKだろうと、感想をくださいました。

少し、ほっとしました。

足りないことは、今から入れるとなると、
ちょっと時間的に無理だろうしね。
ということでした。

3/31の消印有効なので、
3/30ぎりぎりまで、チェック、調整などなどしていきます。

昨年一年は、いろいろあって、
ほとんど、論文も読んでいただいてコメントをいただくこともできなくて
どうにもならない状況だったけれど、
今回は、コメントをもらえて、ほんとうにうれしいです。

少しでも、私の思いが伝わるような論文になるように
最後まで丁寧に仕上げます。
先生、ありがとうございます。

次はAbstract [学校]

さて、今日も相変わらず論文を前に頭を抱えている私。

昼間に、夫にチェックをしてもらい、
今やっと、なおしが終わりました。
でも、まだちょっと、言い回しなどがひっかかるところもあるので
月末の締め切りぎりぎりまで、手直しをします。
が、なんとか、20日には教授に送信できそうな感じです。
査読してもらって、どんなコメントをくださるだろう??
とにかく今は我が夫に感謝[黒ハート]です。

ですが、あとAbstractがあったんですね[がく~(落胆した顔)]
それも、英語で[たらーっ(汗)]

要旨って、けっこう難しくて私は苦手です。
(というか、得意なことは1つもないんだけど)
久しぶりに英語を書いたもので、なんだかとっても怪しいです。
200wordsほどの文章を書くのに、何時間かっかってるんでしょう[もうやだ~(悲しい顔)]

それに、あと英語のタイトルをつけなくては[exclamation]

この春休みも、結局部屋が片付かず、
本やら資料やら散らかったまま終わってしまいそうです。

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