やっと論文をチェックする段階にきました! [学校]
でも、やっと、一通り書き終えて印刷中!
結局、注や参考文献などを入れて15ページになりました。
これから、プリントアウトしたもので読み返してチェックをします。
といっても、今日は疲れたので明日かな?
今日は、最後の段階で「結び」に手こずったのと、
注や、参考文献を書くのに時間がかかりました。
日本語で書くとはいえ、一応MLAにのっとって書くことになっています。
書籍の名前、著者、などの順番が決まっていて
批評家の意見をお借りするときには、もちろん引用をして、
その文献もきちんと表記しないといけません。
これが、何度やっても、けっこう手間・・・。
今は、参考文献のリストを作ったりするソフトがあるらしいのですが、
けっこう高くて、それだけのために買うのもな・・・と思って結局手作業です。
それに、だんだんMLAとかそういったスタイルも
年代とともに変わるので、こまめにチェックしておかないと
今はこんな書き方しないのね
ということが多々あります。
どんな世界も、移り変わるものに柔軟に対応しないといけないんですね~
さて、印刷も終わったので、読み返さないといけません。
でも私が読み直す前に、
我が家の、厳しい夫チェックを先にしてもらおうかな?と思っています。
今日も論文が進まない [学校]
数日前にもブログに書きましたが、いったんレポート用に提出したものなので、
それを直しながら、1つの論文にしようとしています。
読み直せば読み直すほど
なんだか、わからなくなってきて
日本語もよくわからない状態になってきました
文章を書くセンスないなとつくづく嫌になります。
文学作品を書いているわけではないので、
美しい文章は書けなくてもいいとしても・・・
結局、「何を書きたいのか?」が自分でもよくわからなくなっているのが
一番の問題です。
今更、こんなことに気がつくかよ・・という感じがしないでもないですが。
1パラグラフを書くのに、20分・・1時間とパソコンの前に座り、
何度読んでも、書き直しても、どうもだめだ!
となったら、もうどうにもなりません。
こういうときは、いったん、すでに書いていることを横において
「何を言いたいの??」と戻ってみるしかありません。
基本的なことで、簡単にできそうなことですが、
一度書いた文章を、すぱっと捨てるというのは
なかなかできなくて、困ったものです。
もたもたと、行きつ戻りつしながら、
今日は今のところ3パラグラフほど、やっとなおしました。
あとどれくらい、今日がんばれるかな
入学手続き [学校]
これで、晴れて入学の許可をしていただいた状態です
私は大学というと、今在籍している大学しか知りません。
20年ほど前に、短大に入学・卒業して、
5年ほど前に、今度は同じ大学の4年制に編入して・・・ときました。
なので、別の大学で事務的な手続きをするのははじめてです。
今日は入学の手続きだったのですが、
日程を決められて、直接大学に行って、書類を渡すというのははじめてです。
今までは、郵送で終わっていましたから。
大学によっていろいろ違うんですね。
手続き自体は、とりたてて、時間のかかることでもなかったのですが、
ただ、授業料の減免を申請したり、奨学金の申請をする箇所では
待ち行列ができていて、疲れました。
必要な人間だけですが、
まず、最初にこのお金がらみの箇所で、手続きをしないといけないことになっていました。
このご時世だからでしょうか、けっこう、たくさんの方が手続きをされていました。
こういった奨学金や減免といった手続きは
きちんと説明を読んで、申請書類を準備しなければならず
提出物のチェックも時間がかかるんですね。
でも気になったのは、
学生、親御さんのほうで、ちゃんと説明を読まれていないのでは?
と思われる場面がちらほらと見られたこと。
わかりにくいとはいえ、前もって確認もできるのですから、
準備すべきだな・・・と、思わざるを得ませんでした。
私も、ちょっとした思い違いなどがあったりして
えらそうなことは言えないのですが、
それでも、何度か大学側に電話をして確認してますから。
春は、いろんな書類の提出などが多いですね。
スムースに処理がされるように、
しっかり説明は読んで、準備しなきゃな・・・と思った1日でした。
少しずつ変わっていきます [学校]
英語も苦手ですが、日本語もどんどんわからなくなってきました
相変わらず行き詰まってしまったので、ブログを書いています。
少し前に書きましたが、この春から大学を変わることにしました。
15日に、この春から通う大学へ入学手続きをしに行ってきます。
それまでに様々なフォームに記入したり、
必要な書類を取り寄せたりしなければいけません。
そして入学金も、15日までに振り込まなければいけなくて、
昨日やっと振り込んできました。
試験に合格して、ほんとうにうれしくて、がんばろうと思っています。
でも、なぜか、なかなか入学金を振り込む気にはなれませんでした。
やはり今の大学から籍を移すということが
すこし寂しいと感じているんですね、きっと。
現に、まだ退学届けは出していなかったりします。
もう3月もなかばです。
少しずつ、変わっていかなければいけませんね
ふたたび論文 [学校]
しかし、今日はまた別の学内の冊子に提出する論文を書いています。
これもまた、昨年書いていた修士論文の半分を日本語にして
検討し直して書いているものです。
いったん、2/20にレポート用に提出をしたのですが、
そのレポートを論文用として直しているところです。
で、今は、相変わらず行き詰まってブログを書いているわけです。
まず、一度形にしたものを書き直すというのは、よくないです。
少し直すと、全体が崩れてしまいます。
でも、そんなことは言ってられないので、
全体が大幅に変わることを覚悟の上でなおさなくては!
あと、修士論文で扱った作品がWinesburg, Ohioという作品で、
今回も同じ作品を扱っているので、思い込んでしまっている部分が多いことも難点です。
たとえば、作品中に使われている言葉「グロテスク」などは、
「わかりますよね」といった具合で
説明も加えずにさらっと逃げているような感じになっています。
でも、他の方が読むと、なんだかわかりません。
この思い込みは、もちろん私が自分で気がついたのではなくて、
レポートを提出して、読んで下った教授からのコメントで気がついたことです。
コメントをくださった教授は専門分野は違うのですが、
率直に思ったことを伝えてくださいます。
ほんとうにありがたいです。
この論文は今月末が締め切りです。
また別の教授も提出前に読んでくれると言ってくださっています。
ほんとうに感謝です。
今の私だから書ける論文を、丁寧に思いを込めて仕上げようと思います。
勉強会 [学校]
英語の小説を読む読書会です。
昨年6月から参加させていただいています。
私はまだ学生ですが、ほかのみなさんは各大学で教鞭をとられているかたがたです。
この世界でまだ5年ほどの私は、まだまだ未熟です。
みなさんのお話を聞いて、そっか~と驚いたり、
ぜんぜん知らなかったと落ち込んだり、とても刺激があります。
大学にもどってから、必死で授業にはついていきましたが
研究者として、さまざまな批評家の論を読めているか?というという怪しいものですし、
批評のための理論についても、まだまだ勉強中
勉強会に参加させていただくことで、ひしひしと自分の力の足りなさを感じます。
今の私は、まだ研究がしんどいな・・・ということが多いのですが、
先生方は、みんな本当に熱心で楽しんでおられます。
研究を続けようと決めた当初は、私も本を読んでその世界をのぞいて、
もっともっと探っていきたいという思いが強かったはずなのに・・・
ちょっと先生方がうらやましく思えます。
でも、これは私ががんばらなくてはいけないということだから、
ぼちぼち、自分の生活の中に研究をなじませていけるようにしたいと思います。
大学内だけでなく、別の場所で研究を続けておられる先輩方にお会いできること
そして、こういった勉強会に参加させてくださっていることに感謝です
紀要の再校 [学校]
とても暖かく感じられます。
今朝、論文の再校の案内が郵便でとどきました。
この3月に発行される紀要の原稿です。
今回の論文は、私がはじめて(大学の紀要ではありますが)正式に掲載していただくものです。
昨年10月に提出し、審査を経て今に至ります。
審査の後、少し訂正をさせていただいて、今年の2月に初校があがって
今回が最後の校正です。
昨年の今頃に、修士論文を書き上げていたので
その半分を日本語にして、再検討した内容です。
しかし、それでも昨年の夏の数ヶ月は、この論文で頭がいっぱいになりました。
修士論文を読み返すと、あと一歩足りない気がしましたし、
そこから少しでも充実したものにしなくてはいけいないという思いと
正直、どういったものを書けばいいのかわからないという迷い。
そんな思いを抱きつつ、相変わらずしんどいな・・と思いながら書いていた論文です。
校正のために送っていただいた原稿を見ても、
昨年の夏から秋にかけてのしんどかった気分と、ちょっとだけの充実感を思い出します。
そしてなによりも、まだまだ未熟だな・・・と思います。
この3月に紀要は発行される予定なので、
私の論文の内容はともかく、楽しみです
新たな環境で [学校]
思い返せば、他の人にとっては些細なことであっても
私にとっては、いろんな考えさせられることがあったな・・・といった感じです。
今こんなふうに書けるのは、少し気持ちも状況も落ち着いているからだと思います
昨年春に、大学院の博士課程後期に進学して、自分で選んだ進路にかかわらず、
ずっと「これでいいのかな・・・」という思いのまま昨年末まできてしまいました。
研究だけでなく、大学内そして家庭内での人間関係も難しくて、
正直しんどいなと思ったことも多々ありました。
もちろん、図書館や学生課の方々などなど、なにかと声をかけてくださって、
ほんとうにありがたいなと何度も思いました。
ですが、いろいろ悩んで考えたあげく、
一人の研究者として、すこしでも前へ進んでいくために1つの選択をしました。
この春から、別の大学に籍をうつします。
40才を前に、再び新たな環境でスタートです。
やっぱり論文 [学校]
今日もやっぱり、論文を書いています。
少しだけ、お正月気分を味わったけれど、
ずっと論文のことが引っかかって、落ち着きません。
5日に教授から、添削して下さった論文が帰ってきました。
教授のお正月まで、返上させてしまったようで・・・申し訳ないと思っています。
本当に感謝です。
それから、教授のご家族のみなさま、すみません。
と、感謝の気持ちはあるのだけれど、
やっぱり、温度差っていうのか、教授と私の間にはあるのだと思います。
教授間でも、違うような気がします。
自分の論文だし仕方のないことなんでしょうね。
だけど、最後のチェックは私ではできないです。
私は他の学生に比べると、年齢も上だし、社会人経験もあるので
大学側としても、困る面はあるでしょう。
若い学生にはOKでも、私にはOKじゃないことがあると思います。
私だけでなく、他の社会人学生には通用しないことが。
反対に、私たち社会人学生だから、理解できることもあるはずです。
そういう私たち社会人学生を、どこか扱いにくいと思われていませんか?
単に私がそう思っているわけではなく、
こういう趣旨のことをおっしゃっているのを聞いたら、私はどう考えればいいのでしょう。
それでも、個人がしっかりしていれば、なんとかやっていける。と考えないといけないのでしょうね。
私は学生として学ぶ環境をキープしたいだけなんだけど、そんな単純なことがなかなかできないでいます。
今年度のあと数週間、論文と卒業のために、少し力を貸してほしいとは思う。
でも、それができないなら、そっとしておいてほしいと思う。
何をしてんだか・・・ [学校]
論文を書かなきゃならん・・・
でも、授業の準備をしなきゃいけない・・・
一体私は何してんだろう?
なぜに、Gone with the Wind を必死に読んでるんだ??
基本的にかっこつけなのがいけないのは、よ~くわかっているけれど、
一回りも下の後輩たちに、あまりかっこの悪いところは見せられないというのもあるのよね・・・
教授に「手を抜いてもいい?」などと馬鹿なことを言って、落ち込んで、
(まあ、教授は「いいよお~」と言ってくれはしたけど)
結局、手を抜くなんてあり得ない。
私の仕事は、勉強をすることだからね。
さ、もう少し、Gone with the Wind の8章を読みましょうかね。
スカーレットの奔放さがうらやましいよ。でも彼女は17歳なのよね。