お願いだからよけて・・・ [日々のこと]
もうすぐ、前期の授業も終わりです。
なのにどうしてこの時期に台風が・・・
学期末に休講がでると、補講の日程を組むのがけっこう大変。
それも、台風だと一斉に補講をするので、教室をとるのも一手間。
だいたい学生さんが一番困る。
落ち着かないし、テストの準備に影響もでる。
なるべく日程通りに授業を進めたい。
お願いだから、この時期だけは台風さん
ちょっと弱まるか、よけるかしてください。
気持ちの余裕 [日々のこと]
昨日もパソコンテイクがありました。
いつもは、通常の授業をテイクするのですが、
昨日はちょっと、ちがっていて、ある先生の講演をテイクさせていただきました。
その内容は、『Narrative Based Medicine』というタイトルで、がん患者さんを、みてきておられる先生のお話でした。
先生が、これまでにみてこられた患者さんのケースを2例あげて、お話をしてくださいました。
私は医療関係者ではないので、そちらの方面についてはあまり書けないです。
ただ、お話をうかがっていて、人が『気持ちの余裕を失う』という状況になる場面を、思い返しました。
先生のお話のなかで ある患者さんが死を目の前に、どうしようもなくて入院病棟で、ナースコールを何度も押して・・・というエピソードがありました。
何日も眠れないし、いろいろ考えるし、どうしようもない、どんどん、余裕がなくなっていく・・・
私自身、病気ではないし、死を目前にしているわけではないですが、気持ちの余裕がなくなっているときは、めちゃくちゃなことを、言ったり、したりしている気がします
特に、旦那には、はちゃめちゃなことを言ってるかな・・?
それに周りをみまわしても、どうして?という言動をとらえる方を、みかけることがあります。
とにかく、思ったことはすべて口に出してしまって、嫌なことがあったら、瞬間的に誰かに文句をいいたてる。
(10分ほどいいたてないと、気が済まないようで・・・)
家庭での個人的なことを、会社、学校などですべて話さないと気が済まない。
特に嫌なことがあった場合が多くて、その気分のまま公の場に出てくるので、周りの人間が、腫れ物に触れるように接しなければいけない。(会った瞬間に、表情が違うのですぐわかる。)
もちろん、この上の2例は大人です。
私もどうしても、押さえられずにふさいだ気分で出かけることがあります。
上にあげたような人も、きっと、どうにもならない気分なんですよね。
なんでこうなるんだろう・・・と思っていました。人の性格の問題?単なるわがまま?
昨日のお話を聞いて、『気持ちの余裕がない』ということが、1つの要因なんだと、すとんと、理解できた部分があったように思います。
なかなか、気持ちの余裕を持って生活をしようと思っても、難しいです。
でもそうじゃないと、自分自信が生活するのもつらいし、周りの人を受け入れるのもつらいですね。
ただ、気持ちに余裕がもてるように、心のどこかで意識していたいなと思います。
虹です [日々のこと]
今日は少し雨が降りました。
夕方には晴れてきたので、虹をみることができました。
このあたりは虹がよく見えます。
見えるかな・・・。
今日はもう暗くなりつつあったので、
きれいな色がみえていないですね。
私の住んでいるところは、まだまだ田舎で
まわりにあまり高い建物がありません。
なので、空が広く見えます。
大学が丘の上にあるので、キャンパスからも
とてもきれいに虹が見えます。
この広くて静かな環境を捨てがたくて、
大阪に帰る気がしません。
『夢をかなえるゾウ』のドラマで
「空をみる」というくだりがあったとおもいます。
空をみあげることすら難しい、ってことがあるんだ・・・。
虹が見えなくても、空をみあげるくらい
普通にできればいいですね。
小田和正さんのコンサート [日々のこと]
小田和正さんのコンサートツアー
『どーも どーも その日が来るまで』がはじまっています。
久しぶりに行きたくて、なんとかチケットをとりました
大阪の9月分です。
Yahooチケットで、先行予約して当選したので購入できました。
(でも、この方法だと手数料がかかるのが、ちょっと残念)
前々回のツアーは、当選したのに手続きを忘れて
キャンセルになってしまって断念。
前回は、抽選に当選せず、一般でも購入できず断念。
と、続いていたので、今回はうれしいです。
以前は、大阪城ホールでしたが今回は京セラドーム。
小田さんは、どんどんパワーアップしておられるようです。
私が中学、高校時代は、オフコース、小田和正が好きだというと
暗いだとか、なんとか、いろんなことを言う人もいましたが、
好きなものは好きです。
今は、毎日、聴くわけではないですが、iPodにははいっています。
たまに聴くと、懐かしさとともに、やっぱりいいなと思います。
まだ少し先ですが、9月を楽しみにがんばれそうです。
どーも
アーティスト: 小田和正
出版社/メーカー: ㈱アリオラジャパン
発売日: 2011/04/20
メディア: CD
オウムとインコの日? [日々のこと]
今日、6月15日は「オウムとインコの日」だそうです。
(はじめて知りました・・・)
So-netの日めくりカレンダーに次のように説明されています。
『今日は、亡くなった鳥たちの供養と、
コンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願う日です。
6月の06で「オウム」、15日の15で「インコ」と読めることから、
バードレスキュー団体「TSUBASA」が制定しました。・・・』
こんな日があるんですね。
我が家には、セキセイインコがいます。
うちにいるこは、レインボーの雄で
「くー」といいます。
ずっと、しゃべっています。
もちろん、人間の言葉です。
「なに、くーちゃん?」
「どうしたの?」
などなど
それも、全く私と同じ関西弁イントネーション。
一番多いのが、「おやすみ」
(私がよく言うのでしょうね・・・)
くーがいてくれることで、
私は毎日楽しくすごすことができています。
今日、「オウムとインコの日」に
もちろん、くーの幸せを願います。
ありがとう。くー
初詣 [日々のこと]
最近は、車で出て、石清水八幡さんにでかけます。
そこで、毎年、ちょっとした楽しみ?があります。
お参りするまでに、たくさん参拝されているので並んで待たないといけません。
その間に、ちょっと、笑える話がいつも聞けるのです。
たとえば・・・
「厄年って、のろわれる年なんだよね。だから、厄除けするんだよね?」
あの・・・何にのろわれるの
お払いをしていただいているカップルを見て・・
「あれって、不倫のカップルかな?」
なにが、あなたにそう思わせる
待っている間、夫と二人、笑いをこらえます。
いや・・・私も、ものを知らないと夫によく笑われますが、
無邪気に、そう信じている場合って、結構あるんだろうなと思います。
それに、思ったことをすぐに公衆の面前で口にするのも気をつけないといけませんね。
でも、
こうやって、毎年、楽しく笑って新しい1年を迎えます。
人のふり見て我がふりなおせ [日々のこと]
と思うことが、最近多いように思います。
この春から環境が変わって、会う人の顔ぶれも変わったので
余計にそう感じてしまうことがあるのでしょう。
なんだか、自分が「偉いのよ!」といった、
いわゆる高飛車な人が多いように感じます。
どんな場面でも、ちゃんと職場で仕事をし、大学で勉強している人は
そんな態度にでないように思います。
自分を自慢することも、人を上から見る必要のないですよね。そういった方は。
ただ、そういった高飛車な人を見ていると、
イラッとすることも多いのですが、
自分のふるまいにも気をつけなければいいけないなと思います。
知らないうちに、私自身が実力もなければ、なにもできないくせに
偉そうなことを言っているかもしれないですし
やるべきことは、やりましょう。
偉そうなことを言う前に
と、言ってやりたい人はたくさんいるけれど、
まずは私自身に、言い聞かせましょうかね。
人のふり見て我がふりなおせ
いい人? [日々のこと]
新しい環境にきて、よく思うことなのですが
よく「いい人」って言い方をしますよね。
この「いい人」と言われている人に限って、私はどうも苦手なことが多い気がします。
「いい人」と言われる人と話すと、どうもその方が私を避けるというか
私の態度がいけないのか、うまく会話もはずまない。
なんとか、共通項をさがして話を切り出しても、妙な態度をされるし、
話を聞いていても、「なんだかそれって、私が聞いている話と違うよ・・・」
と思うことが多々あって、どうもうさんくささを感じてしまいます。
最近お会いしたいわゆる「いい人」に関しては、
私は「この人、どこか妄想癖?か、なにかあるのかな」と思うほど。
何がいい人なんだろう??
まあ、ある人にとっては、「いい人」でも、
私のとっては、「いい人」じゃないし、
その「いい人」にとっては、私は相手にしにくい人物なんでしょう。
あ~めんどくさい
少し時間ができると不安 [日々のこと]
(教授にみていただいているので)
ここのところ、ずっと何かに追われているような感じがあったので、
時間の余裕を感じたのは、久しぶりでした。
ですが、ちょっと自分の精神状態に不安を感じました。
というと、大げさだけど
気が抜けて、何も手がつかなくなるんですね。
こういう気持ちの状態になったのは、
大学に編入した、5年前の夏休みだったかな?
そのときは、大学に戻って1年目だったから
あまり気にもしませんでした。
が、周りにも、いろいろな精神的に病を抱えている人がいたり、
そういった関連の本を読むようになったりして、
今の私の状態を考えたときに、ちょっと、気をつけないといけなと思いました。
今思えば、長い休みのたびに
同じ状態になっていたように思います。
燃え尽き症候群の小さい感じな気もするけれど、
年齢的なこともあって、とても不安定になっているのかもしれません。
忙しいときは、忘れているけれど、
ふっと時間ができたりすると、言いようもない不安に襲われる。
自分で、今は気がついていて、
夫にも、私がこういう状態だからと、言っているからいいのだけれど
それが、自覚症状がなくなるときが怖い。
年齢とともに、
自分の心と、どうつきあっていくんだろう?とちょっと不安です。
自分が選んだから [日々のこと]
ただいま、最後の「結び」を書こうと思って悩んでいるところです。
さて、今日は、昨晩友人と電話で話していて思ったことを書きます。
といっても、これは日々私が感じていることです。
昨日の夜、パソコンの前で例のごとく頭を抱えていたところに電話が入りました
大学院の同期の友人で、大学を辞めようかどうか悩んでいるということでした。
辞めようかと悩んでいる理由は、それぞれなので、ここでは伏せておいて、
現状では、とにかく、「どうしようか悩んでいる」のであって、
まだ決め手はいないということでした。
それで、教授と再度相談して、どうしようかと方向を決めるとのこと。
話を聞いていて、
彼女自身がどうしたいのかな?とふと思いました。
確かに、自分の意志だけでは、選択できないことがあります。
経済的な問題もあるし、家族との関係、などなど。
でも、どのような状況下でも、どういった理由があっても最終的にどうするかは、
「自分」が決めることだと、私は思っています。
といいながらつい、
主人のせいにしたり、教授のせいにしたり
していたから、あまり偉そうなことは言えないんですよね
私の状況を考えても、
新しい環境を選んだのは、どんな理由があったにせよ私だから
どう転ぼうと、受け入れるしかないんだろうなと思っています。
でも、ぶつぶつ文句いうんだろうな
私は絶対、いさぎよいタイプではなくて、ぐずぐす言ってしまうほうです。
だから、きっと
「自分が選んだから」
と言い聞かせないといけないと思っているだけかもしれません。